今回も、一般的な中国輸入の商品リサーチ方法について、
前回は、Amazonの検索窓口に「ノーブランド」「中国」などのキーワードを入れて検索する方法、
2つて説明しました。
この方法が、間違えだとか、商品が見つからないだとか、方法自体を否定するものでは無く、
中国商品の知識がある方や、中国語の知識のある方には、有効な方法だと考えます。
だだ、中国ビジネスの初心者の方や、中国語ができない方にとっては、難しく、時間がかかる方法でもあります。
一般的なリサーチ方法のもう一つの方法です。
オークファンリサーチになります。
オークファンは、ご存知の方も多いと思いますが、
ヤフオクの落札履歴の検索サービすです。
無料で利用できて非常に優れたサービスだと思います。
このオークファンで過去に、ヤフオクで落札された商品を調べる方法です。
調べ方としては、検索窓口に「ノーブランド」「中国」「シューキーパー」などのキーワードで検索します。
「ノーブランド」品で検索した場合、
商品名称にノーブランドの語句が使われていて、ヤフオクで落札された物の一覧が出ます。
2000円以上など価格の条件も入れてもいいと思います。
同じ商品が何度もヤフオクで落札されていれば、需要があると考えられます。
次にその商品の販売者のその他の販売商品を調べます。
沢山の商品を扱い、沢山の実績がある販売者であれば、
その販売者の扱い商品は売れていて、儲かる商品の可能性が高いと予想できますね、
ただ、ここでの問題点ですが、初心者が中国商品か見分けがつきにくい点にあります。
Amazonリサーチでも同じですが、
その商品が、本当に中国商品であるかがわからない点にあります。
ここで、なぜ、Amazonで販売するのに、ヤフオクリサーチなのか?疑問があると思います。
Amazonと比較して、ヤフオクのの方が販売時期が早い傾向にあるからです。
そして、ヤフオクで売れている実績のある商品は、Amazonでも売れるもしくは、売れている可能性が高く、
且つヤフオクよりもAmazonの販売価格の方が高い傾向にあるからです。
オークファンでヤフオクで売れている中国商品を調べて、
その商品を、中国のタオバオやアリババで探して、
同じもので、価格差がある商品(日本と中国の価格差)を探す。
もしくは、日本の商品と同じような商品を探して、価格差のある商品をリサーチする。
この作業を何度も繰り返しリサーチリストを作成します。
初心者の方だと1商品見つけるだけでも多変な作業になると思います。
同じ商品で、価格差があっても更に問題があります。
実際に中国のタオバオのショップで確認しないと、その商品があるのか、同じ色や、サイズがあるのかはわからない点注意が必要です。
中国のネットショップの多くは、在庫数量を多めに登録しています。
これは、中国に限らず日本でも無在庫販売のネットショップは多く存在します。
売れる商品を見つけて、タオバオで注文しても実際は品切れなんてことも珍しくありませんし、
品切れで購入ができないのであればまだ良い方だと思います。
指定した色の商品が無くて代わりに別の色の商品が送られて来たこともあります。
確認すると、、
商品は同じもの、指定の色は無く、性能は同じ物だと、説明された事もあります。