Amazonアカウントの乗っ取りを受けてから、2段階認証が導入されました。
従来のセキュリティより強固にアカウントを保護できますので、利用することをおすすめしています。
中国輸入で一番使うサイトだからこそ、より安全性を高めていきましょう。
2段階認証とは?
一つ目は従来通りのパスワードとIDを使った認証です。2段階目の認証は、認証コードを使ってサインインすることで、アカウントを保護します。
2段階認証のやり方は以下のサイトで確認ください。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202025410
※Amazon公式サイト
ご不明な方は、アドバイスを行っておりますのでご相談ください。
アカウント乗っ取りの恐怖
なぜ、生徒さんに2段階認証を設定させるかというと、アカウント乗っ取りをされると、犯罪を疑われる可能性があるからです!
アカウントを乗っ取られて、乗っ取られたあなたのアカウントで詐欺出品が行われたらどうでしょう。
知らぬ間に、犯罪が行われ、いわれのない嫌疑をかけられて警察に連れて行かれます。
警察では容疑が晴れても、
それだけでは終わりません。あなたのアカウントで詐欺にあった人からの猛烈なクレーム、誹謗中傷、さらには個人情報をさらされて家族にまで気概が加わる可能だってあります。
詐欺販売だけではなく、大量に何かを注文されて、せっかく今まで気づき上げた信頼を地の底へ落とされて、めちゃくちゃにされる恐れがあります。
Amazonの管理情報量は途方もない
Amazonでは全てのアカウントのログインした端末をシステムで管理しているので、
1個のアカウントにたいして、ログイン端末は複数が多いと思います。会社PC、自宅PC、スマホやタブレットなど。
日本だけでも数千万から億単位のログイン情報の管理で、これが、世界規模でAmazonのセキュリティ対策がされているので、数十億端末!?
中国人が全員Amazonアカウントをもっていると仮定すると、
それだけで10億です。
10億人×端末数で数十億端末!
それを一つ残らず管理して、不正防止を行っているのですから、凄いです!!
これからまだまだ、インターネットは普及して様々な端末で接続されますので、Amazonに限らず、セキュリティ対策の重要性は増すばかりです。
Amazon以外の販路も必要
大切なのは分散と自己防衛です。
一つのアカウントに集中しないこと、
一つのプラットホームに集中しないこと、
パスワードの見直しも必要。
その点メルカリの様な売り上げの大きくないプラットホームは、比較的安全といえるでしょう。
悪い事を考える人たちも、大した儲けにならないプラットホームには興味も無いと思います。
メルカリは、短期間に沢山出品するだけでアカウント無期限停止になりますし、売れた商品を再出品繰り返すだけでもアカウント無期限停止になるし、購入者の質問に答えないと圏外飛ばしになるので、副業、スモビジ(スモールビジネス)、個人レベルで儲けるのであれば、その他のフリマアプリも導入して、
小さい売り上げを沢山持つのが安心です。