Amazon中国輸入 一般的なノウハウの問題点にリサーチがあります。
1)Amazonリサーチ方法
Amazonの検索窓口で「ノーブランド」「中国」などのキーワードで検索します。
商品名にノーブランドを使用した商品が、人気順に出てきます。
このリサーチ方法の問題点として、
1)ノーブランド=中国のショップ(タオバオ、アリババなど)で購入できる商品であるかは、わかりません、
違う国の商品である可能性もありますし、購入できない商品の可能性もあります。
2)このリサーチ方法を採用している方が非常に多いので、人気商品は、ライバルが多くて、値崩れが激しく、
中国で仕入れる事が出来ても、利益が残る商品は、見つけるのが大変です。
モノレートで確認してみましょう。
商品の名称やAISNコードを入力して検索します。
モノレートの確認方法
モノレートでは様々なAmazonの情報を見る事ができます。
Amazon中国輸入に限らず、物販ビジネスではなくてはならないサービスです。
グラフの確認方法、
最安値
価格の変動が一目でわかります。値段の高いところで120円安いところでは、直近の1円になっています。
販売者により送料が異なるので、送料の確認は、Amazonの販売ページで行います。
この商品は、送料込みで57円の販売者が最安値の様です。(送料にもならない価格ですね)
出品者数
少ない時で8名程度から現在は27名の販売者がこの商品を販売している事がわかります。
ライバル販売者の変動はありますが、常にライバルが多い状態で、値下げ競争になっています。
ランキング
ランキングは、下に行くほど人気があります。この商品は、非常に人気がある商品で有ることが読み取れます。
この商品は、デザイン的に特徴的な商品ではなく、ダイヤモンドつきピアスの定番的なデザインです。
総合評価
定番的なデザインや3種のグラフの動きを総合的に考えてみると、この商品は、特別人気がある商品ではなく、
価格が手頃な為に人気化した商品で有ると読み取れます。
この商品は、国内の送料、Amazonの手数料を考えただけで利益が残りそうもないので中国で探すのはやめて、
次の商品に進めます。
モノレートで商品を確認していきます。
最安値
高値が4500円以上で現在が1950円、最安値が1500円程度でしょうか、
出品者数
ライバルが多い時で30人以上いますが、現在は7人で比較的少ないタイミングのようです。
ランキング
この商品も、非常に人気がある商品で有ることがランキングのグラフから読み取ることができます。
総合判断
この商品は、マニアックな商品でAmazonで非常に人気が有ることがわかります。またこの商品は、
価格に関係なく売れている様に見えます。現状ライバルも7名と多くない状況で価格に関係なく売れる商品であれば、
中国で仕入れて(中国にあれば)販売可能が見えてきます。
中国サイトでの検索方法は、別の記事で説明させていただきます。
Amazonでの検索方法は、この作業の繰り返しをして、見込みのある商品を探して、
中国サイトで探す作業を繰り返しますが、
この作業が非常に大変で、この方法を採用しているライバルが多いので、
ノーブランド、ノンブランド、その他キーワードを工夫して検索していかないと、
なかなか儲かる商品に出会うことは出来ないのが現状です。