一般的な中国輸入
日本で売れる商品リサーチを自分で行います。
リサーチ方法としては、Amazonのページを参考に売れている商品を探します。
Amazonで売れている商品を探す事自体は非常に簡単です。
Amazonでは、商品ごとにランキングが表示されているからです。
でも、Amazonで売れている商品が、中国の商品であるかはわかりません、
そのために、Amazonの検索画面で「ノーブランドや中国」などのキーワードで検索して、
出てきた商品をタオバオで探すのが一般的な方法の一つになります。
例えば「ノーブランド」で検索すると、1ページめから人気のある商品順に商品が出てきますので、
その商品の名称などを中国語に翻訳して、タオバオやその他の中国サイトで探します。
一見簡単そうに感じますが、
このリサーチが非常に大変で、同じ商品を見つけるのも大変なんですが、
仮に同じ商品が見つかったとしても、
その商品が価格差があり中国で仕入れて販売すれば儲かるとは限らないのです。
Amazonの検索窓でノーブランドで検索して、
中国で商品を探す。
同じことをしているライバルが多く存在しますので、
あなたが探せる様な商品は、当然ですが、ライバルも探せます。
せっかく中国で探しても、ライバルが多すぎて価格競争に巻き込まれ、
原価割れしている商品もたくさんあります。
Amazonの仕組み上1商品は1商品ページで販売する仕組みなので、
自然とライバルが増えて価格が下落する傾向にあります。
まだ、ライバルが少ない商品を探して早い段階で日本へ輸入し販売する事が、
Amazonの販売で利益を出すのは必須になります。
Amazonリサーチ以外で比較的採用されているのが、
オークファンリサーチになります。
オークファンは、ヤフオクの販売データを見る事ができるサービスです。
このオークファンを利用して、
Amazonの時と同じように、ノーブランドなどのキーワードで検索すると、
ノーブランドの名称で落札された商品を見る事ができます。
Amazonリサーチでも、オークファンリサーチでもノーブランドで検索すると説明していますが、
ノーブランド=中国商品ではなくて、
販売登録をした販売者が商品名称にノーブランドと記載しただけですので、
必ず中国商品ではありません、
オークファンで検索して出てきた商品を、翻訳して中国のサイトで同じ商品を探すのは、
Amazon検索の場合と同じです。
なぜ?Amazonで販売する商品をヤフオクの販売データから探すのか疑問もあると思いますが、
経験上ですが、Amazonよりもヤフオクの方が販売されるのが早い場合が多いからです。
ヤフオクで沢山売れている商品は、日本で需要があり、Amazonではライバルがまだ少ない可能性が高いからです。
この場合の問題点としては、中国で商品が見つかったとしても、
日本のAmazonでは同じ商品が販売されていないケースが多いです。
その場合は、Amazonで新規商品登録をして商品ページを作って販売する事になるのですが、
Amazonでの販売実績が無い商品は、実際どの程度売れるかがわからない、
また、Amazonでの新規商品ページは売れにくい、売れるまで時間がかかりやすい面があります。
一般的なノウハウの場合ですと、
リサーチが非常に大変、
画像で確認するので、本当に同じものかがわからない、
などリサーチが大変で中国輸入を挫折する方が多いのも事実です。