中国輸入のはじめかた

ヤフーオークションとヤフーショッピング

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現在は、Amazonを中国輸入のために使用する現在のビジネスモデルに行き着きましたが、

それまでに複数のECサイトのネット転売にも挑戦をしてきました。

 

その経験を踏まえてAmazonとの比較をしてメリット・デメリットを紹介していきます。

今回は、ヤフーオークションとヤフーショッピングです。

 

 

 

《ヤフーオークションとヤフーショップングのメリット》

〈1点から出品が可能〉

ヤフーオークションに関してですが、Amazonとはことなり、自分で商品ページを作る必要はありますが、それでも1点からでの出品ができます。

 

出品方法なども簡単ですので、ネット販売の練習として、初めてネット販売をするのであれば、とても参入しやすいといえます。

 

 

〈月額の利用料金が0円〉

ヤフーオークションのメリットの2点目は月額の使用料金が0円、無料である点です。Amazonは大口出品者なら3ヶ月間無料で利用することができますが、ヤフーオークションは、今のところはずっと無料です。

 

また、出品に関しても無料であり、落札価格から手数料が引かれるので、金銭的な負担は他のECサイトと比較をすると格段に低いでしょう。

 

 

《ヤフーオークションとヤフーショッピングのデメリット》

〈落札者とのやりとりを全部で自分〉

ヤフーオークションは、Amazonとは異なり、落札者とのやりとはり全て出品者が行う必要があります。Amazonならば、落札者とのやりとりを代行してくれます。

 

この代行サービスが真価を発揮するときとは、クレームが起きたときです。強くクレームを送ってくる落札者がいた場合、ヤフーオークションなら多くの時間やストレスなどをそのクレームに割くことになります。

 

転売をする場合、大量に商品を出品しなければなりません。そのため、そのようなクレームに時間をとられるのはなるべくは避けたいものです。つまり、ヤフーオークションなどは大量数を出品するには厳しいと考えます。

 

〈商品ページを自分で作成する〉

Amazonと比較をした場合、自分で商品ページを作成するというのはデメリットです。

 

《ヤフーオークションとヤフーショッピングの総評》

数年前まで、ヤフーオークションは素人の市場であり、ヤフーショップはプロの市場という認識がありましたが、ヤフーショッピングのへ出店も無料化されたことで出品に対する敷居は低くなりました。

 

この、ヤフーショッピングが無料になった際に、「不毛な値下げ競争」と一部のネットユーザーから揶揄されましたが、そのとき、ヤフージャパンを連結子会社に持つソフトバンク社長、孫正義氏が自身のツイッターにて「不毛ではない、まだ残っている」という髪の毛にかけたネタの発言は、申し訳無いのですが笑ってしまいました。

 

話しが逸れましたが、ヤフーオークションとヤフーショッピングは、敷居が低くなっているので、ネット転売初心者の方が、転売の流れ、ノウハウを身につけるには向いているでしょう。

 

しかし、大数量の大口出品者が利用する場合、自身でクレーム処理に時間を割かなければならないデメリットなどを勘案すると利用するには厳しいと考えます。

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