旧正月(春節・チャイニーズイヤー)期間の予想と中国国内と一般的な代理・代行業者の動きは前回参照を(※リンク:)。
山田式メソッドで生徒さんにご紹介する、現地の中国人パートナーについてさらに詳しくお話していきます。
春節中の山田式メソッド中国人パートナー
物流が完全にストップするので、事前の仕入れはもちろん必須ですが、春節に入ったらお休み期間ではありません。
一般的な業者の連絡がつかなくなる中、
山田式メソッドのほとんどの中国人パートナーはいつもと変わらずに連絡が取れます。
というより、いつも以上に連絡が取れます。
この時期はとても大切です。
商品リサーチ・マーケティングに力を入れていきましょう。
中国人がもっとも大事にしてお休みする期間ですが、業者ではなく「パートナー」だと思わせてくれる働きぶりです。
物流が止まっていて仕事が休みだということがありますが、日本人に合わせて、いつも以上にスピーディーに気持ち良く対応してくれます。
Skypeで話しかけると、いつも以上に返信が早い!
「気温何度?」
仕事に全く関係ない世間話しも多くなり、和気あいあい。
リサーチを頼んでも、とてもスピーディー!
ショップの在庫状況、色、パッケージから店員の対応など細かく教えてくれますよ。
中国輸入ビジネスを長く行っていくことを考えると、細かなショップデータは大切。
仲間と共有もできます。
報告・検品体制・対応バッチリ
「ここのショップは返信が遅い」
「FAX送っても連絡こないよ」
昔からの知り合いのように、他ではなかなか口に出さない情報もドンドン入ってきます。
ショップからパートナーの所へ商品が届いた場合も、
「商品の状態が悪い」と、すぐに画像付きで報告をくれます。
検品体制がしっかりとしているので安心。
検品が不十分だと、AmazonのFBAでいきなりクレーム続出なんてこともあるので、取引相手はかならず検品体制が整ったところだけ。
「返品しますか?」
「ショップを替えますか?」
「この商品やめますか?」
きちんとした報告だけでなく、今後の対応の提案も行ってくれます。
とくに、初心者、ビジネスを始めたばかりの人には、今後の対応は自分から言いにくいこと。
その部分も代わりに行って、ビジネスの質を高めていけるメリットがあります。
「ここのショップは包装が良くない」と、こちらでは分からない部分もきちんと報告がきます。
「次回からはこちらのショップでいいですか?」
そんな感じで、とても親切丁寧。
最後に
春節を過ぎれば、新年度の4月まですぐ!
4月は副業・スモビジで始めた人もビジネスのスタート。
2月~3月期間は新年度に向けた展開予想・仕入れがとても大事です。
この時期にいかにライバと差をつけて、4月からの好スタートが切れるかどうか。
それを決めるには、ほかのセラーが動かない春節期間に動くパートナーと付き合えるかどうかが「カギ」になってきます。